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CAD達人への道/AutoCAD LT97の新機能紹介/
DWFまずはイントラネットで始める



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INTRANET








 AutoCAD LT97でDWFファイルの出力ができるようになった。このDWFとは、AutoCADで作成されたCADデータを、ブラウザソフトでベクトルデータのまま表示するためのファイルフォーマットである。 データがベクトルデータであるため、図面の詳細部分までズームして確認でき、ドラッグ&ドロップによりCADデータとして利用することができる。
 DWFのデータの活用の最初のステップとして、イントラネットで活用することを薦める。 DWFを図面の一覧表でまとめ、図面を誰にでも、身近なものとして視角的に受け入れやすくすることが目的である。 CADデータを一覧表で確認することは、DWGファイルの状態では、難しい。
GIFなどの画像で書き出し一覧表にまとめたとしても、A1サイズの図面が多いため、詳細な部分が、塗り潰されてしまい、その内容の確認が難しい。 そういった意味では、DWFでCADデータの一覧表をまとめるということは、非常に有効な方法である。