cadbox














CAD達人への道/AutoCAD/STAGE 9 command:dxfout



first update:1997.7.8 html:3kb gif:11kb
DXFファイルを書き出す








DXFファイルを書出してみましょう。

コマンド:DXFOUT 

「ファイル名を入力」というウィンドウが表示されます。
最初に、DXFファイルを書き出すドライブを選択し、次にディレクトリを選択します。
「ファイル名」のところに、これから書き出そうとするファイル名を記入します。
例えば、“dxf-test”というファイル名を記入し「OK」をクリークします。







精度を入力(0から16)/E=図形<6>: 

DXFファイルの書出しが開始されます。

精度を入力のところで、
精度の標準値は“6”に設定されています。 “6”以外の精度が必要な場合、たとえば“16”の場合は次のように、精度を入力してからリターンします。

精度を入力(0から16)/E=図形<6>:16 

この数値を上げれば、精度も上がりますが、当然ファイル容量も上がります。
また、DXFファイル書出す精度を上げてしまうと他のCADソフトでこのDXFファイルを読みだす時に、ソフトがその精度に対応していないなどの理由で、ファイルが読み込めないという
不具合が生じる可能性が高くなります。