今回のセミナーに参加すると

建て主の心を掴むマーケティング手法を習得できます。

個別相談とセミナーで受注する具体的な方法を習得できます。

住宅設計で利益があがる具体的な業務の進め方を習得できます。

着実に利益を上げている設計事務所

住宅設計は面白いけれど、経営が成り立たない。
設計事務所の経営者たちがずっと思ってきたことです。
住宅設計は好きでなければできない、儲けは度外視だ、と。

ところが、その住宅設計で、着実に利益を上げている設計事務所があります。
話を聴くと、一つ一つが理にかなっていました。

このやり方なら、多くの事務所が無理なく実行できると思いました。
もちろん、最低限の努力が必要なのは言うまでもありませんが。

「住宅版CM・分離発注方式」をシステム化し、現在175社の設計事務所が活用している「オープンシステム」をご存知の方も多いと思います。

先日、そのオープンシステムの発案者である山中設計の代表・山中省吾氏にお会いして話を伺い、とてもユニークな方法で住宅設計を受注されていることを知りました。

なるほどそういうやり方なら、設計事務所の優位性を最大に生かせると感心しました。

山中設計では、2013年に7件で3000万円弱だった住宅設計が2015年には20件で8000万円強と受注が急増しました。今年は25件で1億円を超える受注が見込まれていて、7月には福岡に支店を出して営業を開始する予定だといいます。

受注の増加に伴い、2013年には総勢4人だった社員が今は9人に増加しています。
しかも、これだけ受注を伸ばしているにもかかわらず、山中設計では営業の社員を置いていません。





山中社長からのメッセージ

山中設計の山中です。

山中設計では、基本的に営業に出向くことはありません。
昨年受注した20件の設計・監理業務は、 すべてセミナー・戸別相談にお見えになられた方と、 既存のクライアントさんからの紹介です。

受注が安定して売上の見込みが立つと、 企業として本来すべきことに取り組むゆとりができて、 一昨年と昨年は設計監理など業務の改善にも取り組みました。
その結果、 一人当たりの生産性が大きく向上し、収益が増し、 事務所の経営はさらに安定しました。
20数年前、経営のことなど何も考えず、 一級建築士の資格を持ち腕に自信さえあれば、 設計事務所が経営できるものと思って起業しました。

小さな設計事務所はどこも同じだと思いますが、 私は、この世界に飛び込んでから本当によく働きました。
夜中の12時まで仕事をするのは当たり前、 設計事務所とはそういうところだと思っていました。

しかし、皮肉にも、 以前のように夜遅くまで仕事をしなくなった数年前から、 受注が伸び、利益が増え、経営が安定し始めました。

経営のことを何も知らずに経営してきたのは、 よく考えれば恐ろしいことです。
自動車を片輪で走行しているようなもの。
ここまで事故(破産)を起こさずにやってこれたのは、 ただ運が良かったというしかありません。

この数年間、 私は何も特別なことをしてきたわけではありません。
他の業界では当たり前にやっていることを、 設計事務所に置き換えて試してみただけにすぎません。

それを一言で表すなら 「テストマーケティング」ということでしょうか?
私が読み漁ったマーケティングの書籍の中に、 次のような意味のことが書いてありました。
「あなたには、市場が望んでいるものを決定する権限はない。
それを見つけようとすることがあなたの仕事なのだ」と。

さらに、こんなことも書いてありました。
「誰でもテストを徹底的にすれば、事実上のマーケティングの天才になれる」と。

たしかにその通りに違いない、と思いました。
テストをするということは、行動に移すということです。
その時から「受注」に標準を合わせた「テスト」が始まりました。

成果がゼロのテストもありました(涙)。
受注が広告費の100倍を超えるテストもありました(喜)。
過去3年間のテストの平均は、 広告費の20〜30倍の成果(設計受注)というところでしょうか。

テストは決して無駄ではありませんでした。
結果的に私は、テストを繰り返して多くのことを学びながら、 受注を拡大し、事務所経営を安定させることができたのですから。

私が目指した究極のマーケティング手法は、 家づくりを検討している人たちに、 山中設計まで足を運んでいただくというものでした。

山中設計の方からは決して営業に出掛けない。
資料請求者に資料を送っても後のフォローはしない。
完成見学会は行わない。

このようにして辿り着いたマーケティングの手法は、 これまで住宅会社が行ってきたものとは、 まったく逆をいくものばかりになっていました。

住宅会社が行っている手法は、 営業スタッフが充実しているからできること、 設計事務所が行うには無理があります。
設計事務所ならではの手法を見つけるべきです。
設計事務所のマーケティングに関してはいくら話しても尽きません。





設計事務所が抱えていた壁を一気に破っていただきたい

このように時間と費用をかけて山中社長が習得した「住宅設計で経営を安定させる具体的な方法」を建築士の皆様にもぜひ習得していただきたく、今回の勉強会を企画いたしました。

ぜひこの機会にご参加いただき、設計事務所が抱えていた壁を一気に破っていただきたいと思います。

参加者全員に提供

全ての参加者に以下の資料をデジタルデータでお渡します!

(1)家づくりの雑誌に掲載したテスト
40万円の広告費用で4000万円超えの設計を受注
(2)フリーマガジンに掲載したテスト
30万円の広告費用で約1000万円の設計を受注
(3)フリーペーパーに掲載したテスト
30万円の費用を投じがまったく反応がなかった
(4)支店を出す予定の福岡で行ったテスト
30万円の広告で、さてその結果は?
(5)セミナーと個別相談で使っている資料
山中流のマーケティング手法を駆使して編集した資料
聴いた人の頭にすーっと入り依頼せずにはおれなくなる

住宅設計で経営を安定させる具体的な方法







2016721日(木)  東京 六本木・国際文化会館
内容
住宅設計で経営を安定させる具体的な方法

時間

13:3017:00 (13:10受付開始)
会場
国際文化会館・セミナー室D
住所
東京都港区六本木5-11-16
最寄り駅
大江戸線 麻布十番駅 7番出口徒歩より5分
南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分
日比谷線 六本木駅 3番出口より徒歩10分
費用
10,000円(税込)
振込先
振込先の銀行口座は、お申込後に送信されるメールに記載してあります。
講師
山中省吾(オープンシステム・イエヒト代表、山中設計代表)

磯貝左千夫(株式会社ジェイボックス代表取締役、CADBOX編集長)
駐車場
駐車場は準備していませんので公共交通機関をご利用ください。
定員
24名→30名(増席しました)

満席




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